2010/09/10

ヘキサゴンのマグラグMug Rug

送信者 mini quilt

アメリカで生活して最初に受けたカルチャーショックの一つが,コーヒーマグのでかさでした。大きいってもんじゃない,でかい,って感じ。日本にいた時はコーヒーはデミダスカップで濃いめのをブラックで,というスタイルを好んでいて,口当たりのいいコーヒーカップを集めるのが趣味でした。
ところが、アメリカでは薄いコーヒーにミルクをたっぷり,大きなマグで飲むのが主流。どこにいってもマグマグマグ。カップ&ソーサーなんて,ものすごく品のいいお店に行かないと無いし,普通のレストランでだって出てこない。ホットティーを頼んでも、マグでティーパックと持ってこられた日には泣きたくなりました。

なれたけどね。

慣れるってある意味こわい。すっかりマグに馴染んでしまった今日この頃。小さいカップじゃ物足りなくなるかも。
それでも、カップの下に何も敷かないのには抵抗があって,コースターはこまめに作ってきました。
今回のはMug Rug。なんか子供のライムRhymeの勉強みたいなネーミング。Rhymeっていうのは韻のことで、単語の終わりが同じ音になっている組み合わせです。マグとラグ。アグ,で韻を踏んでる。
サイズは6.5"×10"で、カップを置いて,横にスナックも添えられる大きさです。二人分のカップを並べておいてもいいかも。
ミシンキルト。もう少し練習しないと。フリーモーションは無理だけど,直線とか,緩やかな曲線くらいはできるようになりたい。でも個人的にはハンドキルティングの方が好き。

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