2011/06/30

CWQ 追加

Civil war quiltもだいぶ追いついてきました。あと4枚。
夏休み中で子供らがうるさくしていても、じゃなくてうるさいからこそ、ストレスをブロック作りにぶつけているかも。でもストレスためて作るとやっぱりきれいに仕上がりません。落ち着いて丁寧に。心掛けてるんだけど、おおざっぱな性分が隙をついて出てきます。

BOW 7
ログキャビン、作り直しです。前のバージョンは痛恨の3色使い。他のブロックと比べても浮きまくっていたので、2色で作り直しました。実は色は2色でも布は3種類だったり。ほとんど分かりませんがよく見ると。。。。。
BOW 21
アンダーグラウンド・レイルロード。やっぱり地下鉄道と訳されるのかしら。奴隷の解放、逃亡の補助に使われた秘密の抜け道です。
BOW 23
イリノイロード。やっと青いブロック。
BOW 17
コンフォートキルト。
BOW 25
キャリコパズル。ナインパッチを8インチで作るのはルーラーだけでは無理なので、パソコンで実物大型紙を作ってます。今回はフリーザーペーパーにプリントアウトして、フリーザーペーパーピーシングしています。
今まで発表されたブロックはすべてPDFで実物大型紙作っているのだけど、誰か欲しい人いるかな??

2011/06/27

Quilting bee eveningとCWQ

月曜日の夕方に近所の図書館でキルティングビーの集まりがあって、都合が付けば参加するようになりました。自分では参加する気満々でも、ベビーシッター=夫の時間が合わないこともあり、まだ数回顔を出しただけです。
一番の目的は、もちろん情報交換も大事なんですが、自分にプレッシャーをかけること!アップリケを持っていっているので、毎回「進んでません〜」じゃ情けないし、少しでも進むかと。メインブロックもさることながら、サッシングのピーシングもちゃんと決めて始めないといけないし。
がんばろう。せめて夏の間にセンターピースは完成させよう。

Civil War Quiltの遅れに遅れているブロック。週末に4枚仕上げました。
BOW14
Fox and Geese。狐と雁。ガチョウとかアヒルとかいう訳も多いのですが、あえて雁でいきたい。カナダガンはこの辺ではカラス以上にメジャーな鳥なのです。いつも群れていて、小学校のグランドのフン害は半端ないです。
BOW 19
Union square。オリジナルのイメージからちょっと遠い。本来は中央のナインパッチが活きています。
BOW 16
White house。白い地が家のように見えると言い張ってみたり。
BOW 15
Fort Sumter。サムター要塞。本当は五角形です。五稜郭はこれを参考にした、というか、あの時代のヨーロッパの要塞ってこんな感じ?南北戦争の端緒として、このブロックは外せなかったんでしょうね。

後一つで3列目が揃います。追いつくまで後8枚。

2011/06/25

CWQ BOW

Civil war quilt blockから、赤のブロック2枚。
CWQ BOW19
ミズーリスター。2色使いという縛りがあるので、これで精一杯。リッチモンドほどのひねりはないものの、やっぱりオリジナルとはかなり趣が違います。

CWQ BOW13
小さな青いバスケット。といいながら赤!青にすべきだったか。セッティングの場所変えればいいだけなんだし。でも赤いバスケット、かわいいよね。これもオリジナルを少しいじってあります。

素直に2色で作れるブロックが少なくて色決めの段階でかなり悩みます。

2色で作ると言えば、

送信者 6" block series
プロビデンス。前に作ったものがどうしても気に入らなくて作り直しました。シンプルに2色使い。やっぱり違うブロックに見えて、面白いです。

送信者 6" block series
まえのはこれ。

2011/06/24

久しぶりの6”ブロック

震災以降なぜか手をつけられなかったサンプラーブロック、ようやく再開する気になりました。数週間ほど前からFarmer's wife quilt-a-longというグループがFlickrで始まって、すっかり触発されています。いいなあ、参加したいなあ。でも抱えてるサンプラーもあるしなー、と8割くらい参加の方向に心が傾いているところ。抱えてるサンプラーも片付けつつ、別に全部作らなきゃいけないわけでもないし、25枚だけでも出来ないかな。

それはともかく、テンプレートの用意だけしてあった6インチサンプラー、いくつか作りました。
今日は4枚だけアップ。カメラのバッテリーが切れて写真を撮りそこねました。残りは明日。

送信者 6" block series
自分で作ってうけたKing's star。チョコバナナだよね、これ。むすめはレモンバーのチョコレートがけだと言い張っています。バナナが嫌いだから。茶色は今まで使っていなかったので浮くかとも思ったのですが、緑や黄色のブロックの側に置けばそれほど違和感がないことも判明。


Civil warの方もぼちぼち進めねば。追いついたと思ったらもう12枚も遅れをとっていました。この週末で折り返し地点なのに。

うーん、やっぱり抱えすぎ。

2011/06/17

3D Bow tie 作り方

Love ring
少し早めですが、9月からのキルトクラスの課題を決めてしまいました。ええ、クラス続行です。今度の課題はボウタイ。4枚つなげてラブリング。男の子用のキルトの代表です。もちろんかわいらしい柄を揃えて配置を変えて、女の子にだって。

ボウタイの作り方は、はめ込みで作るもの、三角コーナーを継ぎ足すもの、それとこの3Dの折り紙風のものがあります。真ん中の四角が浮き上がっているのが少し面白いところです。
今回は工程公開。6インチのブロックを作ります。

送信者 A box of my things 趣味の箱
まず布をカットします。3-1/2"角の布を5枚用意します。このうち、リボンになる布(A)2枚とバックグラウンドになる布(B)2枚に3"角の正方形の印付けをします。リボンの中央になる布には印はつけません。

送信者 A box of my things 趣味の箱
印をつけなかった布を外表に二つ折りにします。耳(開いている方)を上にして、布Bの上に置きます。

送信者 A box of my things 趣味の箱

布Aを重ね、ピンでとめます。耳は上、縫うのは左側のラインです。布ABは中表にあわせてあることを確認しましょう。確認したら縫います。4枚重ねのところは縫いにくいけれど頑張って。

送信者 A box of my things     趣味の箱
開くとこうなります。

送信者 A box of my things     趣味の箱
反対側も同様に。布Bの上に二つ折りしたピースを置いて、布Aを重ねます。

送信者 A box of my things     趣味の箱

ピンを打って左側のラインを縫います。

送信者 A box of my things 趣味の箱
開くとこうなります。さらに縫ったピースも広げると、

送信者 A box of my things 趣味の箱
完成イメージが掴めるでしょうか。後は離れているピースを縫い合わせるだけです。

送信者 A box of my things 趣味の箱
両端、ブロック中央とピンを打ち、内側のピースも逃げないようにピンで押さえて縫います。ブロック中央は縫い代を避けて縫いましょう。

送信者 A box of my things     趣味の箱
開いて完成です。

最後の工程で内側のピースを開きながらピンを打つのが少し厄介ですが、基本は四角を4枚つなぐだけです。楽しいよー。

another 3x6 mini bee (1st quarter)
5枚全ての布を変えるとこんな感じに。これはShrutiから送られて来た布を使いました。中央の布はインド綿。織りが違うので余計に浮き上がって見えます。まったく違うブロックに見えますね。

2011/06/08

Crazy melon patch

Crazy melon patch

クレイジーメロンパッチ。完成。仕上がりサイズは20“x20"。壁掛けキルトです。ワーキングエリアの壁を飾っています。
白地多めで青のバインディング。夏らしいキルトになりました。
今まで白地と言えばホワイト・オン・ホワイトのプリントを使うことが多かったのですが、あえて無地を選んでみました。モダンな感じがしませんか、ね。

close up
ちょっと写真暗いですが、アップ。
ピースはストリップの部分でだいたい幅が1cmくらい。アップリケの部分へのキルティングはせず、星の部分とボーダーにケーブルのキルティングをしています。


学校も後2日を残すのみ。夏休み、始まっちゃうのかー。

2011/06/05

キルトショー

Raleighのキルトショーに行ってきました。家族総出で。一人で行っても良かったのだけど、娘と夫も興味があるということで、嫌がる息子も引きずっていきました。

カレッジのホールを利用したこじんまりしたショーでしたが、その分ゆっくり一つ一つのキルトを堪能できました。やっぱり目を引いたのはアップリケとパッチワークを組み合わせたキルト。一つ一つのパーツなら私でも出来るけれど、組み合わせて大きな作品にするのはまた別のバランス感覚が必要だな、と思いました。
マシンキルティングの妙技はやっぱり素敵で、一方で細かいハンドキルティングの施してある作品にはおもわず溜息が漏れました。
写真もいくつか撮ったけど、勝手にネットに流すのもどうかと思うので、自分だけで楽しむつもりです。
ちなみに各自に一番気に入ったキルトを選んでもらいました。嫌がっていた息子は会場に入ったとたん、目を輝かせていました。きれいなものは好きなんだよね。彼が選んだのはモノトーンのモダンキルト。猫のプリントが効果的に使ってあって、夜の路地裏の猫の集会をイメージさせるものでした。
娘が選んだのは紫が基調のキルト。ジャパニーズテーマのプリント地でパッチワークしたキルトですが、ブロックの配置がアシンメトリーになっているものでした。
夫のチョイスはやっぱりモダンキルト。細かい四角つなぎで立体的な図形を浮かび上がらせているものでした。確かに幾何学模様のキルトは目を惹きます。
今回は自分でも作りたい!と思うものはあまりなく、中途半端に抱えているプロジェクトの多さと、完成までの道のりの遠さを実感しました。やっぱり仕上げはハンドキルティングで行きたいもの。大丈夫、キルティングテク、負けてない(なんだそりゃ)。

ファブリックショップのブースターも冷やかしてきました。やっぱり落ち着き先はWish upon a Quiltさんでした。娘がファブリッククロシェを夏休みにやるというので巨大クロシェニードルを買い、わたしはテーブルランナーキットを2組買いました。レシピ付だったけど、そのまま使うかどうかは、まだ分からない。ただ布の組み合わせが素敵だったから素通りできなかったんです。

メロンパッチは後少しキルティングを足したらバインディングです。

ところでデジカメが行方不明。どこに埋もれたんだろう。