2011/06/05

キルトショー

Raleighのキルトショーに行ってきました。家族総出で。一人で行っても良かったのだけど、娘と夫も興味があるということで、嫌がる息子も引きずっていきました。

カレッジのホールを利用したこじんまりしたショーでしたが、その分ゆっくり一つ一つのキルトを堪能できました。やっぱり目を引いたのはアップリケとパッチワークを組み合わせたキルト。一つ一つのパーツなら私でも出来るけれど、組み合わせて大きな作品にするのはまた別のバランス感覚が必要だな、と思いました。
マシンキルティングの妙技はやっぱり素敵で、一方で細かいハンドキルティングの施してある作品にはおもわず溜息が漏れました。
写真もいくつか撮ったけど、勝手にネットに流すのもどうかと思うので、自分だけで楽しむつもりです。
ちなみに各自に一番気に入ったキルトを選んでもらいました。嫌がっていた息子は会場に入ったとたん、目を輝かせていました。きれいなものは好きなんだよね。彼が選んだのはモノトーンのモダンキルト。猫のプリントが効果的に使ってあって、夜の路地裏の猫の集会をイメージさせるものでした。
娘が選んだのは紫が基調のキルト。ジャパニーズテーマのプリント地でパッチワークしたキルトですが、ブロックの配置がアシンメトリーになっているものでした。
夫のチョイスはやっぱりモダンキルト。細かい四角つなぎで立体的な図形を浮かび上がらせているものでした。確かに幾何学模様のキルトは目を惹きます。
今回は自分でも作りたい!と思うものはあまりなく、中途半端に抱えているプロジェクトの多さと、完成までの道のりの遠さを実感しました。やっぱり仕上げはハンドキルティングで行きたいもの。大丈夫、キルティングテク、負けてない(なんだそりゃ)。

ファブリックショップのブースターも冷やかしてきました。やっぱり落ち着き先はWish upon a Quiltさんでした。娘がファブリッククロシェを夏休みにやるというので巨大クロシェニードルを買い、わたしはテーブルランナーキットを2組買いました。レシピ付だったけど、そのまま使うかどうかは、まだ分からない。ただ布の組み合わせが素敵だったから素通りできなかったんです。

メロンパッチは後少しキルティングを足したらバインディングです。

ところでデジカメが行方不明。どこに埋もれたんだろう。

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