2011/04/16

娘のファーストキルト

10歳になったことだしと、娘にソーイングボックスを用意することにしました。といっても、タックルボックスにソーインググッズを詰めたものです。裁断ばさみ、メジャー、リッパー、糸のセット、針と待ち針のセット、ピンクッション、糸通し、と中身は本当に基本のもの。本格的な洋裁をするにもキルトメイキングをするにも少し足りないのですが、それは貸し出すことにしました。あまり揃えすぎて整理しきれないし。
娘が始めて糸と針を持ったのは4歳のとき。刺繍糸をザクザクと布に刺したのが最初の作品でした。始めて娘用の針と糸として与えたのは1年生になった時で、その時は小さな箱に刺繍針と待ち針、糸を入れました。固いフェルトに四苦八苦しながら、ペンケースとハートのオーナメントを作りました。
2年生でかぎ針編み、3年生で棒針編み、と編み物をかじり、4年生になった今年はキルトメイキングに挑戦です。

わたしの端切れの箱から2-1/2"角の四角のピースを9枚選んでつなぎ、1"のボーダーを付ける、という課題をあげました。まずは一人でやってみたいというので、簡単なヒントだけをあげてあとは放ってあります。さて、お手並み拝見。
挑戦することが苦手、というか、嫌いな娘がやってみるというのは親としても嬉しいこと。これが出来たら夏休みにミシンを教えてあげることになっています。がんばってくれるかな。


3月に比べてちくちくの時間が増えているのに反比例して読書時間は減っているのですが、しっかりパラノーマルロマンスparanormal romanceというジャンルに浸ってます。要はバンパイアとか狼男とか、サイキックとかの絡んだ恋愛もの。いい年して、と自分でも思うけど、止められないです、ファンタジー。Black dagger brotherhoodのシリーズが大当たりで、自分で買いそろえようかとまで考えてしまいました。絶対に読み返すから。ただ、ペーパーバックにしても10冊。もう本棚は子供の本でいっぱいです。
紙の本の味わいは捨てがたいものもありますが、eBook device、検討時期かしら?

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