2008/10/23

カンファレンス

その2 Teacher-Parents Conference 保護者面談

 学校が始まって2ヶ月が経とうか,という頃に1回目の保護者面談があります。年間で2回あるうちの始めのものです。担任の先生から子供の学習の進み具合や生活態度について報告を受けます。

ええ、報告を受けるんです。

 1、2年生の場合,子供たちが受けたテストを親が見る事はありません。結果と今後の対策についてカンファレンスで担任の先生から聞かされます。科目はReading(読み方)、comprehension(読解力), speling(綴り方), writing(作文), math(算数)で、理科や社会はありません。授業ではやっているけれど,評価対象にはなっていないのでしょう。
 生活態度については、子供の個人的な態度や友人関係、クラスで問題になっている事などを教えてもらいます。

 我が子の場合,二カ国言語家族なのでどうしてもボキャブラリーに難がある事,知らない単語は誤摩化してスルーして,後で振り返らない,という癖がある事を指摘されました。レベル的には易しい本を何度も読んで読解力を身につける方向でいきましょう,ということでした。
 それ以外では取り立てて大きな問題は無し。
 こちらからは季節柄アトピーがひどくなってきて、夜に熟睡できていないこと,そのせいで気難しくなることがあるかもしれないと伝えました。


 先生も忙しいので,ほとんど弾丸トークになります。
 あらかじめこちらから聞きたい事,知らせておきたい事などを考えておいた方がお互いに有意義な面談になると思います。


 キンダーガーテンの面談と2年生のフィールドトリップは来週です。

 とにかく風邪を治さねば。

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