2008/10/23

フィールドトリップ

昨日は学校行事が盛りだくさんで,


ついでに風邪を引き込んでしまいました。
急に寒くなったので,体がついていけなくなったようです。

それでもがんばって行ってきました。

その1  キンダーガーテンのフィールドトリップの付き添い

 1年を通して,子供たちはいろいろなところに出かけます。修学旅行,社会見学,遠足などに相当するのだと思います。
ダーラムの公立小学校でのフィールドトリップの第一弾はMuseum of life and science見学です。どの学校もまずはここの見学から始まるようです。

 フィールドトリップに先立って,保護者宛にシャペロンの要請があります。シャペロンはいわゆる付き添いなのですが,ただついて行く,のではなく,少人数の子供のグループを先生に代わって統率するという役割があります。博物館内ではグループごとの自由行動なので,低年齢の子供には監督者が必要なのです。クラスのシャペロンの人数が多いほど、グループの人数も少なくなり,子供ものびのび過ごせるし,大人の負担も少ない,というわけです。

 自分の子供が学校でどう過ごしているのか,どんな友達と,どうやって遊んでいるのかを知る良い機会でもあるので,今年はシャペロン参加する事にしました。

 朝は普通に登校。子供たちはバスで博物館まで移動します。親も一緒に来てもいいのですが,私は現地で待っていました。

 入館後,早速子供を振り分けられます。今日は急に来られなくなった保護者の方もいた上に,クラス担任も風邪でダウンしてお休み。大変だろうけど,と自分の息子を含む4人のグループを任されました。一応仲良しグループです。

 寒かったし,薄着の子供もいたので、屋内中心に遊ぶ事にしました。
 とにかく,子供たちはよく動き回ります。友達と一緒ということで興奮状態になって,ちっともじっとしていません。クラスじゃもう少し大人しいのに,と思いつつも,常に誰かがいない!と探しまわるはめになりました。
 子供たちが気に入った場所はカプラブロック,天気コーナー,動物のコーナー、小さい子供のコーナー,バタフライパビリオンでした。男の子はブロックと生き物が好き,という事で納得。唯一の女の子はとにかく走り回っていて,展示物には見向きもしていなかったのが笑えました。興味のない事にはとことん興味を示さないのね。

 屋外のピクニックエリアで一緒にお昼ご飯を食べて,フィールドトリップはおしまい。
 子供たちはバスで学校に帰り,保護者は現地解散しました。


 
 



 

0 件のコメント: