キルター人口の差なのか、年齢層の厚さなのか。それ以上にこのネット社会の恩恵なんでしょうね。ミシンを使ったテクニックもさることながら、手縫いの技術も変わってきています。誰から始まったかははっきりしないけれど、口コミ、ブログ、ツイッター、フェイスブック、Flickrを通して、新しい手法があっという間に広がっていきます。
本当に面白い。
伝統的な方法はそれなりの理由があって長く続いてきたのでしょうが、様々な便利ツールが開発されればあたらしい手法が生み出されるのは道理と言うもの。
蘊蓄はともかく、玉結びなし、玉留めなしのハンドピーシング法です。
待ち針は縫い線の角から線に沿わせて打っています。
縫い始め、角から2目ほど縫います。糸の先に玉結びは作りません。
糸の端は1cmほど残しておきます
角に戻って縫い始めます。普通に最後まで縫います。
きっちり角まで縫います。
1cmほど戻って、2目縫います。角で縫い終わります。
1cmほど残して糸を切ります。できあがり。
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